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余暇に”アニメのススメ〜退職後の生活を大きく豊かにするアニメの存在〜

皆さんこんにちは。ユキツーです。

余暇にアニメ、本当におすすめです!人生の楽しみが増えますよ!

さて今回は、『余暇に”アニメのススメ〜退職後の生活を大きく豊かにするアニメの存在〜”』というテーマで記事を書いていこうと思います。

主に定年退職が近づいている50代中盤くらいの方から、定年後に暇を持て余している方に向けての記事になります。最近は若くして自由に暮らすFIREといわれる生活をする人も増えているようですが、もちろんその方達にも共通することですのでぜひお読みください。

 

目次

1 年配の方にはアニメ嫌いが多い

2 余暇にアニメを勧める理由

3 余暇にアニメを見るメリット ←ここからでOKです!

4 手始めにこのアニメからどうぞ

 

 

 

1 年配の方にはアニメ嫌いが多い

年配の方にはアニメ嫌いが多い…そう思うのは私だけでしょうか?

子供の頃、私の家族(祖父、祖母、父、母)でアニメをみている人はいませんでした。テレビの数が限られているため人気アニメの時間になると祖父や父に見せて欲しいとお願いしたのを覚えています。

個人的な見解ですが、昔はテレビでしかアニメを見る機会がなく、その他のテレビ番組と重なるために大人はアニメを敬遠していたのではないかと推測しています。

 

現在はスマホタブレット等、テレビ以外で動画を見ることが増え、テレビの取り合いをすることなどなくなりましたね。年配世代は子供や孫世代とテレビを見ないことが今まで以上にアニメに触れる機会が少なくなり、人生を楽しむ選択肢にアニメなどないのです。なんともったいないことか…

 

では、なぜ私が余暇にアニメを勧めるのか、その理由を説明していきます。

 

2 余暇にアニメを勧める理由

周りの方から見れば、余暇にアニメを勧める私は「自分が好きなことを勧めたいだけだろ!」と思われるかも知れません。でも、そうではないのです。もちろん、私はアニメが好きですが、余暇にアニメを勧めたいと思い始めたエピソードがあります。

 

それは、私の母についてです。母は若い頃から洋画が好きで、映画館へ行ったりテレビで観たりしていたそうです。母が還暦を迎えるあたりのタイミングでアマゾンプライムを契約しました。洋画好きの母に暇な時間を楽しんでもらいたいという思いから契約しました。母は洋画の好みがはっきりしていたので、好みの洋画を片っ端から見たそうです。ある日、「観たい洋画は全部見ちゃったよ。次はドラマでも観てみようかなぁ」と言ったのです。そこで私は、「ドラマや映画もいいけどアニメもおもしろいのたくさんあるよ!」と返したのですが、「アニメなんか無理無理!絶対見ないわ〜」と言うのです。

アニメ好きの私からすると少し悲しい部分はありましたが、母がアマゾンプライムビデオを楽しんでくれてるようだったのでスルーしました。

それから2ヶ月ほど経つと聞き覚えのある声優さんの声がリビングから聞こえてきました?まさかと思いリビングへ行くと、なんと母がアニメを観ているのです!あれほど拒否していた母が…なんだか笑えてしまいました。アニメを見始めた理由を聞くと、「他に観るものがなかったから…」と言っていました。理由はどうあれ、そこからの母の生活は洋画の「よ」の字も出てこないほど、アニメ!アニメ!アニメ!になっていきました。サスペンス系や陰陽師関係の映画が好きだった母は、「コナン」や「霊を題材に扱うアニメ」から観始めたようです。私には人生の楽しみを見つけたかのように見えていました。その後の母の行動には大きな変化がありました。

 

3 老後にアニメを見るメリット

母の行動の変化とは…それは行動量が増えたこと、会話が増えたこと、頭を使い始めたことの3つです。

 

アニメを観るとなるとその場に座って観るわけなので行動量が減りがちになりますが、映画館や本屋に行くことが格段に増えました。気になったアニメの映画や漫画を探しに外出するのです。同然のことながらグッズで出費は増えましたが、その分の楽しみは味わえているようです。

 

会話については、私との会話、職場の若者との会話、そして何より幸せそうなのは孫たちとの会話です。アニメを通していろんな年代の人との会話が増えています。孫たちが遊びに来れば、流行りのアニメの映画を一緒に観にいきますし、好きなアニメについて語り合ったりしています。その光景はとてもほのぼのとしていていい感じです。

 

そして、頭を使うとはどういうことか…アニメは映画やドラマのように見えている人物が喋っているわけではなく、絵に合わせて声優さんがしゃべっています。違うアニメでも同じ声は存在しているわけで、「この声優は〇〇作品の△△キャラの人だ!」となり声優とキャラを結びつけているのです。この「記憶する」、「結びつける」という脳内の作業は、頭を使うことが少なくなる老後にはとてもいいトレーニングになると思います。「楽しみながらボケ防止!」みたいな感じです。実際の効果は分かりませんが、母を見ている限りは悪いことはないと確信しています。

 

4 手始めにこのアニメからどうぞ

以上のことから余暇にアニメを勧めるわけですが、「何から観るか?」が大事ですよね!

手始めに観るアニメのおすすめは、、、

 

・孫たち&職場の若者との会話を増やしたい方には、、、名探偵コナン鬼滅の刃、東京リベンジャーズ

 

・コミカルな作品が好きな方には、、、この素晴らしい世界に祝福を!、蜘蛛ですがなにか?

 

・恋愛系が好きな方には、、、かぐや様は告らせたい、五等分の花嫁

 

・刑事ドラマが好きな方には、、、文豪ストレイドッグス、歌舞伎町シャーロック

 

・ほのぼのとした作品が好きな方には、、、のんのんびより

 

・スポーツが好きな方には、、、ハイキュー、弱虫ペダル

 

・女子高生のリアルな日常が気になる方は、、、女子高生の無駄使い 

 

ワンピースやナルト、僕のヒーローアカデミア等の大人気長編アニメはアニメ初心者には向きませんので、まずは上に記載したような短編で見やすい作品から観ることをお勧めします!

 

最後までお読みいただきありがとうございました。

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