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【バドミントン】脱・初心者の必須課題!急がば回れの精神を持て!

皆さんこんにちは。ユキツーのユキです。

今回はバドミントン初心者のための記事を書いていこうと思います。

現在、高校生のバドミントンの指導に関わって4年目になります。私もまだまだ初心者の気持ちでいますが、バドミントンを始めた頃に「これをやっておけばよかった!」と今になって思うことがあるのです。その辺りを解説していきたいと思います。

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目次

1 バドミントン初心者の陥る落とし穴

2 急がば回れ!この心は? ←結論はココです!

3 身体の全てを駆使するバドミントン

 

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1 バドミントン初心者の陥る落とし穴

休日ののどかな公園、親子が楽しそうにおもちゃの羽打ちをして楽しんでいる…

 

そんな光景、イメージできますよね?誰もが一度は見たりやったりしたことのある羽打ち。バドミントンの遊びバージョンですね。羽打ち、、、楽しいですよね!「100回続けれるまで寄ろうね〜」とか「もっと高く打ってやる!」とか、遊びなのにみんな真剣になっちゃいますよね!そう、それが普通なんです。羽打ってるの楽しいですから!

 

でも、ここがバドミントン初心者の落とし穴なんですよね。

 

ゆる〜くワイワイやる感じのバドミントンなら羽を打つ楽しさを存分に味わいながらバドミントンを楽しんでほしいですが、競技としてのバドミントンをやるとなると違ってくるんです。

 

では、何が落とし穴か… 上手くなるための最短ルート、それが”急がば回れの精神”です!

 

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2 急がば回れ!この心は?

上手くなるには楽しいことばかりやっていればいいわけではありませんよんね。

 

急がば回れ…その心は『フットワークを極めろ!』ということです。

 

「な〜んだ、フットワークの練習くらいやってるよ。」と思われた方いますよね?絶対います。だって私がそうでしたから!笑笑

 

ほんと始めたての頃にベテラン指導者に言われたんです。「まずはフットワークだよ、ユキくん。フットワークが全てと言っても過言じゃないよ、バドミントンは!」と。

「へ〜、、、」と軽く流しましたが、今となっては後悔しかないです。

 

当時は上手く打つにはどう振るべきか、どう当てるべきか、そんなことばかり考えていました。フットワークなんて知らなくてもそこそこ動ける自信もありましたしね。

 

何度も言いますが、今となっては初心者の頃からフットワークをやっておくべきでした。

極端かも知れませんが、練習の半分以上はフットワークの練習でいいと思います。

 

すでに何年かバドミントンを経験された方でも、今までの練習を振り返っていただき、フットワークが足りてなければぜひ練習に取り入れてみてください。

 

フットワークは技術です。運動神経の問題ではありません。足を運ぶ技術を徹底的に磨いてください。フットワークの練習に力を入れていない周りの選手より出だしは遅れる感覚があると思いますが、すぐに成果は現れます!焦らず、急がば回れです!

 

 

3 身体の全てを駆使するバドミントン

バドミントンを始めるまでは正直なところ、なめてました。「バドミントンなんか誰でもできるスポーツだろ!」みたいな感じに思ってました。そもそもバトミントンだと思ってましたしね〜汗

 

初心者の頃は気付きませんでしたが、バドミントンはなかなかとんでもないスポーツでした。

 

敏捷性や跳躍力や持久力はもちろんのこと、配球を考えながら瞬時に身体を動かさなければいけません。配球というと野球が思い浮かびますが、野球は1プレーごと時間が与えられているので比較的頭を使い易いのです。キャッチャーが行う1球1球の配球を、バドミントンでは毎打球行わなければいけないわけです。

 

かなりレベルの高い話ではありますが、上手くなればなるほど見える世界が変わっていくのがバドミントンです。

 

みんなでバドミントン上手くなりましょう!!!

 

最後までお読みいただきありがとうございました。

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