え?なんでそれがヒットなの?〜ハーフバウンド送球取れず内野安打〜
皆さんこんにちは、ユキツーです。
先日、一緒にスワローズ対巨人の試合を観ていた女の子が言ったんです。
「え?なんでヒットなの?どう見てもエラーじゃん!」と。
今回は目次なしでいきます。
つい数日前、令和3年10月5〜7日のヤクルトスワローズ対読売ジャイアンツの試合のこと。
5日の時点で首位スワローズと3位ジャイアンツのゲーム差5.5。
どちらのチームも負けられない3連戦であることは間違いない。
この3連戦で明暗を分けたのはなんと言っても内野ゴロからの送球。
もっと言えばジャイアンツ坂本選手が送球したハーフバウンドボールの処理です。
ジャイアンツはこの3連戦で2回もハーフバウンドを処理できず失点しています。
しかも、その失点は負けに大きく影響しているのです。
スワローズファンの私としてはありがたい限りですが…
さて、今回はその試合をDAZNで観ていた女の子がズバリ言い放った一言について説明していきます。
その一言とは?
「え?なんでヒットなの?取ってないじゃん!」
野球に詳しくない方は内野ゴロのハーフバウンド処理ミスが絡む打球のヒット・エラー判定が難しいと感じることと思います。
でも、そんなに難しく考えることはないです。
その送球を一塁手が普通に捕球していたら…と考えてください。
基本的にこれだけです。
追加要素を加えるとすれば、内野ゴロを処理しようとする野手がバッターの足の速さを意識して無理な体勢からスローイングをしてハーフバウンドになった場合です。
10月7日のスワローズのサヨナラ勝ちとなったプレーはまさにこの追加要素が影響して内野安打になったと推測されます。
私は審判ではありませんので過去の経験則です。判断要素を明確に示した文書を読んだわけではありませんので、そこはご理解ください。
私がこのように感じたのは、イチロー選手がメジャーリーグで活躍している頃、内野安打を多く放っていました。
タイミング的にはアウトでも野手が無理矢理にスローイングをして悪送球になった場合はほぼ内野安打になっていました。
日本のプロ野球中継を観ていても特に違いは感じないので上記の基準で大丈夫だと思います。
ネットの情報を見ているとプロなんだからハーフバウンドくらい取れよ!と書き込んでいる人が多くいましたが、一塁手を専門でやっている選手ではないのであまり責めることはできないと思います。個人的には一塁手が中田選手だったら取れてた気がします。
一塁手って簡単って思われていますが、けっこう難しいんですよ〜!
最後までお読みいただきありがとうございました。