好き勝手生きた父の末路…〜見捨てることができないもどかしさ〜
こんにちは、ユキツーです。
今日は朝からなんとも言えない嫌な気分なんです。
朝食中学時代に父から電話がきました。
「喫茶店に入ったけど財布を忘れたからお金貸してくれ!」
日曜日の朝になんとも面倒くさいお願いです。
仕方なく喫茶店まで行きました。
1000円あれば大丈夫だろうと千円札を渡したら
「5000円くらいないか?」
と言うのです。
「は?どんだけ食べてんだよ!」
思わずそんな言葉が出てしまいました。
その言葉に引け目を感じたのか1000円で大丈夫だということになり喫茶店を後にしました。
親なんだから5000円くらい渡してあげればいいのに…と思う私とどうせ遊ぶ金が欲しいだけだろ…と思ってしまう私がぶつかり合い今のなんとも言えない嫌な気分になっています。
こんなことで悩むのも幼い頃からの貧乏生活が影響しているんです。
父が経営していた会社の倒産により莫大な借金を抱えての子供時代を過ごしてきました。
お金にルーズな父は経営に向いておらず、倒産後も個人での商売をいくつかやりました。
もちろん、すべてダメでした。
本来私が大学に行くことなど叶うわけがなかった家計の状態でした。
お金の話を嫌う父は迷うことなく大学進学をすすめてきました。
あり得ない話ですが大学進学が決まり、さらに借金を増やすことになります。
私を騙して大学の学費用の奨学金を使い込むこともありました。
借金は母が掛け持ちの仕事でなんとか返済していく状態が続きます。
私が社会人になっても父の様子は変わらず、母は苦しみ続け、私は200万円ほどドブに捨てることになり、いつの間にか父が年金をもらう年齢になりました。
ようやく母の負担が減ると思いきや、年金を使い切り母へお金を要求する始末…
それを知った時には殺意すら芽生えました。
散々家族を苦しめておいて、平気でお金を要求する神経が理解できません。
そんな背景があり、冒頭の葛藤となるのです。
文章にすることで少し落ち着いてきました。
ひとまずこの記事を投稿して頭をスッキリさせたいと思います。
家族の絆…美しい言葉ですが、故に見捨てることができないのです…
父を「お金に関係する本を100冊読む」まで監禁してやりたい気分です。
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この辺りの本はプライム会員ならプライムリーディングで読み放題です。
プライム会員になるとかオーディブルに登録するとか、楽しみながら人生を豊かにする方法はたくさんあるんです!
なんでうちの父はそういう有意義なお金の使い方をしないのだろうかと思う毎日です…
母のことを思うと胸が痛い…
とりあえず私は、母の老後が素敵なものになるようできる限りをしてあげるだけですね!
この文章で不快な思いをされた方、大変申し訳ありませんでした。
本日はこれで失礼いたします。