オーディブルの唯一にして最大の弱点は『ながら読書』である!
こんにちは、ユキツーです。
オーディブルの唯一にして最大の弱点は『ながら読書』である!
目次
本日は、『オーディブルの唯一にして最大の弱点は『ながら読書』である!』というテーマで書いていきます。
現在オーディブルをダウンロードしてから3日目になります。
3月3日の投稿では、オーディブルのいいとこのだけを紹介しました。
初めてのオーディブルでしたので感動が先にきて悪い部分は見えていませんでした。
今回は、使い始めて気付いたオーディオブックの弱点を紹介しながら、より効果的な使い方も紹介していこうと思います。
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『大前提…』
まずは大前提からお話しします。
オーディブルの大前提とは何か?
それは「とてもいいサービス」だということです。
月1500円で読みきれないほどの本が聞けるわけですから当然です。
今回弱い部分をお伝えするのですが、それでも解約するつもりはありません。
弱い部分を差し引いても完全にプラス要素が勝ってますから!
ここを忘れないでくださいね。
さて、ここからは『オーディブル唯一にして最大の弱点』のお話をしていきましょう。
これは完全に私の認識不足なのかもしれません。
しかし、多くの人が私と同じ勘違いをしてしまうと思いますので、恥を忍んで伝えさせていただきます。
『オーディブルの最大の弱点?』
「ながら読書で読書ができる!」と勘違いしてしまうことです。
いやいや、できるでしょ!と思われるかもしれません。
ここで問題になるのは人それぞれの“読書”の感覚の違いです。
毎日苦痛だった通勤時間でながら読書ができる!
本当に魅力的ではあるのですが、ページを一枚一枚めくってじっくり読む読書とは感じ方が確実に違うのです。
私の中で読書というのは、小説であっても自己啓発本であっても自分のペースでで読み、いつでも戻って読み返すことができるのが当たり前でした。
オーディブルはここができないのです。
『自分のペースで…』
本を読むスピードは人それぞれです。
朗読を聞くスピードにも個人差があるのは当然です。
オーディブルの朗読スピードはややゆっくり目に作られている気がします。
1.0倍で聞いていると多くの方はもう少し早く聞きたいと感じると思います。
そんな時は、iPhoneであれば作品を選択したら左下に速度変更ができる部分がありますのでタップして変更しましょう!
これで弱点の一つ目を克服です!
『いつでも戻って読み返す…』
オーディブルの機能としてクリップ機能があります。作品画面の右下のアイコンです。
再生速度のアイコンの場所のいちばん右側になります。
このクリップ機能は、気になった部分にいつでも戻れるようにする機能です。
本で言えば付箋を貼ることと同じです。
さらに、車を運転している人用にクリップアイコンが大きくなる運転モード機能もあります。
痒い所に手が届くとはこのことだなと感じます!
でも、ここに問題の最大の欠点が隠されていることに気付きましたか?
オーディブルでは「いつでも戻って読み返す…」ことができないのです。
先程のクリップ機能で解決かと思いきやそうはいきません。
なぜなら、運転中に前章のある部分を確認したくなってもできないからです。
振り返って読みたくなるであろう箇所すべてにクリップを付けておけばいいのですが現実的ではありません。
なにせ『ながら読書』なのですから!
オーディブルを聞いているあなたは多くの場合に別の何かをしています。
いつでも中断できることをしている最中であれば、作業をやめてスマホを操作することは可能だろうと思います。
でも、そんなケースは稀だと思います。
前に戻って読み返したい!その瞬間に戻れないもどかしさは、本に慣れた私には相当大きな弱点でした。
この点を踏まえて、「ながら読書」は普段の本での読書と違うことを理解して使う必要があると感じています。
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『オーディブル最大の弱点!』
前述の”気になった時に戻れない”ことは、例えば運転中だと割り切れば苦にならない人も多いかもしれません。
では、「オーディブルに弱点などないじゃないか!」となるわけですが、唯一にして最大の弱点があるんです。
たぶんこれを聞いて笑う人がいるかもしれません。
そのくらい初歩的な弱点なのです。
その弱点とは…?
文字を読めないこと!
「当たり前じゃん!」という声が聞こえてきそうです笑
私も意外でしたからみなさんがそう思うのは当然だと思います。
単語一つ一つの持つ意味は文字の方が分かりやすいです。
さらに、聞くより読む方が頭に入りやすい気がします。
これは個人差がありますが、幼い頃から文字を見て学習してきたからでしょうか、そんな気がします。
オーディブルには作家さんの作り上げた文字の芸術はありません。
小説を読みながら文章構造に浸りながらのんびり時間を過ごそうことはできないのです。
『読了感』という言葉がありますが、やはり本で読んだ時の方が勝っている気がします。
「ながら読書」ですので当然であるんです。
だからこのことを理解してオーディブルを使い始めて欲しいなと思うわけです。
『弱みは強みにもなる!』
よくSNSで「コンプレックスを克服して今ではチャームポイントになりました!」みたいな人を見かけます。
また、身長が低いスポーツ選手が弱点になるはずのパワー不足を補って余りあるほどのスピードや細かい技術で他を圧倒するようなことも見かけます。
弱点も考え方によっては強みにもできるということです。
オーディブルではどうでしょう?
ここまでに挙げたオーディブルの弱点は大きく分けて2つでした。
・「ながら読書」故に戻りたいタイミングで戻れないこと。
・文字がないこと
この2つの弱みを強みに変えるとオーディブルは最強コンテンツになります。
では、どう変えていくのか…
まず、「ながら読書」故に戻りたいタイミングで戻れないことについてです。
これに関しては最大の強みに変換できます。
「ながら読書」を勉強で使うことです。
要するに、手にはペンを持ち、目の前にはスマホとノートを置きます。
そして、聞きながらメモを取っていきます。
聞き逃せば「30秒戻るボタン」を押して聞き直せばいいのです。
オーディブルに用意されている本に学生用の勉強用の本はあまりないので、この方法は社会人の方向けの方法になります。
自分のスキルアップのための学習にはピッタリだと思いますよ!
次に、文字がないことについてです。
これは読書が苦手な人にとっては大きな強みになります。
本を開けば2分で寝てしまう…そんなことを言っている人が周りにいませんか?
オーディブルなら大丈夫です。
読書嫌いの人が本の魅力に気付けるチャンスがここにあります。
お子さんが読書嫌いという方はぜひ使ってみてください!
小さい子供の寝かしつけにも打って付けですね!
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『オーディブル最強の使い方』
昨日、衝撃的なことが起こりました。
仕事の休憩中に先日購入した書籍を読み始めたのですが、文章の癖や物語の設定がとても読みにくく苦手なタイプの本でした。
少し読んで時間を空けて…少し読んで時間を空けて…そんな繰り返しで全く進みませんでした。
仕事が終わりなんとなくオーディブルのアプリでどんな本があるかスクロールしていたら、なんと昼間に読みにくくて進まなかった本があったのです!
一瞬、本に2000円、オーディブルに1500円、二重に支払う感じが引っかかりました。
しかし、その本を再生させてみると…
読みにくかった本がプロの朗読によって聞きやすく物語が頭に入ってくるのです。
20分ほど聞いて他の作業を始めましたが、その後の展開がとても気になるんです!
しかも、『本で読みたい!』気持ちが沸々と沸き上がってきました。
不思議なものです。
あれだけ読みにくかった本がそうではなくなっていました。
オーディブルと書籍の併用こそ、最強の使い方だと確信しました。
少々お金がかかりますが、「こんな使い方もあるんだ!」と多くの人に知って欲しくてこの記事を書き始めました。
これなら今まで敬遠していた分野も手を出せる気がします。
オーディブルで読書の幅が広がりました!
なんて素晴らしいことなのでしょう!
1人でも多くの人にオーディオブックの良さを知ってもらい、少しでも多くの幸せを感じて欲しいです。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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