【掃除ロボット】「掃除ロボットが便利だと言うけれど…」迷ってる時間がもったいない!
私の家族は掃除が大嫌い。
もちろん私も掃除が大嫌い。
なぜかお付き合いする方も掃除が大嫌い。
掃除好きとは縁のない人生。
本当に不思議なものだ。
部屋にはいつの間にか空のペットボトルが溜まってる。
捨てなきゃいけないゴミが溜まってる。
汚い部屋が好きなんてことはない。
やらなきゃやらなきゃって毎日思ってる。
リビングはどうか…
キッチンはどうか…
同じである。
リビングテーブルは大きめのものを選んだが、
モノを置けるスペースが広がっただけ。
憧れたマイホーム生活とは程遠い惨状だ。
私も母も改善されない状況に嫌気がさしていた。
ある時母が狂った一言を言った。
「掃除ロボット買おうかな〜」
衝撃の一言についつい憎まれ口が出てしまう。
「掃除ロボットが通るスペースないじゃん!」
大人気ない一言だったと反省したが、
おやおや?
「これなら通れるでしょ?」
数日後に母が誇らしげに言う。
私の一言が刺さったのか変な意地が見える。
こちらもそう来るなら買ってやろう!
と言うことでアマゾンで安めのものを購入。
ルンバなんて高級品はとても庶民には買えない。
2万円以下の安い掃除ロボット。
商品が届く頃にはリビングいくつかのビルディングが乱立。
仕事で靴を酷使するため比較的多くの靴を購入する母。
靴購入時に入れられている段ボールに小物を詰め込み、
小型の机の上に積み上げる。
小物が散らかっていないだけでこんなに雰囲気が良くなるものかと驚いた。
実際は何も変わっていないのだ。
床をあけただけ。
床には髪の毛やほこりがあちこちに…
それでも上出来な気がした。
掃除ロボットへの執念だ。
さて、試運転してみるか!
機械音痴の母が率先して説明書を読んでいる。
よほど楽しみだったのだろう。
ひとまず動作確認を終え、充電。
翌朝タイマーで動くよう設定して出勤。
安物の掃除ロボットだし…
そんな感じで特に期待せず帰宅。
すると驚きの光景が!!!
床にゴミひとつ落ちていないリビングになっている!
こりゃたまげた!
次の日はリビングの扉を開け、
トイレやお風呂場までの通路を通行可能にしておいた。
なんとこれまた期待通りの活躍!
掃除嫌いの母、そして私、部屋を綺麗にしておきたい気持ちが増していく。
毎日気持ちのいいリビング過ごせることがこんなに清々しいとは。
たかが掃除ロボット。
安い掃除ロボット。
低所得の庶民には高級とも言える品。
でも胸を張って言える。
「掃除ロボット最高〜!」
2021年買ってよかったNO,1商品。
迷ってる方はぜひご購入を!
迷ってる時間がもったいない!