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学校の授業で使ってほしいアニメ5選!〈理科編〉

ご訪問ありがとうございます。

『今日は学校で使ってほしいアニメ〈理科編〉』というテーマでいきたいと思います!

アニメ、漫画、映画、ドラマ、小説等々、世の中には科学的な知識をネタにした作品は星の数ほどあります。

作品中の科学は「すごい!」とか「なるほど〜」とか思うのに、学校の授業ではまるで頭に入ってきませんよね?

児童生徒の興味を引くという意味でアニメを授業で使うことはとてもいい学習への導入になる気がするんです。

私は勉強が大嫌いでしたので余計にそう思うのかもしれませんね。

今回は今日は『学校で使ってほしいアニメ5選〈理科編〉』ということで理科に絞っての紹介にしていきます。

ラインナップはご覧の通りです↓

1 Dr.STONE

2 恋する小惑星(アステロイド

3 働く細胞

4 ゆるキャン

5 ワンピース

6 天地創造デザイン部

 

意外なものも入ってると思いますが、この後おすすめ理由を説明していきますね!

 

1 Dr.STONE

ジャンプで連載されている人気漫画が原作です。

人類総石化で現代科学が無になった数千年後の世界のお話です。

石化から目覚めた科学オタクの主人公が、0から科学の力で文明を作り上げるストーリーです。

ガラスの作り方、電気の作り方、抗生物質(薬)の作り方など理科の授業扱える知識が満載です!

作品中に図解の説明があったりもするのでとても見やすいです。

楽しみながら理科に興味を持たせるには最高の作品だと思います。

 

2 恋する小惑星(アステロイド

とある高校の地学部と天文部のお話です。

地学(地学と天文合わせて地学)を教える高校はあまり多くないと聞きますので、内容的には結構マニア的になってしまうかもしれません。

宇宙や天文関係のアニメはいくつもありますが、地学と天文学を同時に扱うアニメはこれくらいではないでしょうか?

このアニメのいいところは部活の活動として地域の子供たちと交流しながら学習していくことです。

よって言葉が難しくなく、なんの知識もなくても楽しめる内容になっています。

 

3 働く細胞

この作品を見るまでは赤血球や白血球、さらには血小板などの働きに興味を持つことはありませんでした。

もちろん大袈裟な表現でおもしろくしてある部分はあると思いますが、各細胞の働きを覚えるには最高のアニメになっています。

番外編としてコロナ編等もYouTubeで放送したりしていました。

2年ほど前だったと思いますがTikTokで血小板ちゃんのセリフが流行ったりもしましたね!

「勝手な行動しないこと…」

聞き覚えある人多いんじゃないでしょうか?

登場人物の名前がどストレートになってるのでとても分かりやすいです!

 

4 ゆるキャン

近年のキャンプブームに一役買ってる作品ですよね。

1期は河口湖周辺の山梨県、2期は静岡県が中心的な舞台となっています。

女子高生がキャンプを通して友情を深めていくストーリーです。

その中に各地域の特産品や観光スポットが登場していきます。

温泉のことも出たりします。

特徴的な地域が登場するので、各地域の話をするときには役立つ気がします!

キャンプの内容は授業では使えないかもしれませんが、防災関係の知識として繋げれば活用できる気がします。

人気の作品なのでいろんなコラボがあって目にする機会が多いので児童生徒の興味を引くにはいいかもですね!

 

5 ワンピース

最後にワンピースです。

意外なラインナップだったと思いますが、作者の尾田先生は本当に深くまで考えてらっしゃって神様のようですね。

ワンピースって実は勉強になることが山ほど詰まっているんです!

ルフィがエネルに勝てたのはゴムが電気を通さないからですし、砂漠の国アラバスタを支配したクロコダイルの組織名バロックワークスは砂漠気候を表すBWという記号からきています。

他にも空気中の炎とマグマの温度の違いや波が操作するクリマタクトで雷を発生させる原理など様々です。

暇があれば一覧にしてみたいと思えるくらい興味深いものです。

見方を変えてみると新たなおもしろさの発見になるかもですよ!

 

6 天地創造デザイン部

こちらはおまけということで紹介させてもらいます。

学校というよりは家庭で親子一緒に見ていただきたい作品になります。

動物がどんな原理でその体型が成り立っているのかや環境あっての進化だということなどわかりやすく説明してくれています。

大人が見ても勉強になることばかりですよ!

 

以上、学校の授業で使ってほしいアニメ5選!〈理科編〉を紹介しました。

最後までお読みいただきありがとうございました!