【2021日本一】東京ヤクルトスワローズ『塩見康隆』選手を振り返る
2021シーズン日本一おめでと〜!!!
すでに1ヶ月以上経過している話題にも関わらず、
私がスワローズファンと知っている人たちからは未だに声をかけられます。
それだけ今年のスワローズの戦いはファン以外の人にも感じるところがあったのだと思います。
さて、今回は前回の村上選手に続き、塩見選手の2021シーズンを振り返ってみようと思います。
↓野球関係の過去記事↓
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塩見選手は入団4年目で村上選手と同期なんですよね!
社会人チームのエネオスからの入団で今年28歳です。
個人的には俳優の佐藤隆太さんに似ているなと感じてからファンになりました。
イケメンで身体能力が高い選手ですから早くスワローズの看板になってもらわないと!
球団関係者や多くのファンの方々がそう思っていたのではないでしょうか。
そんな塩見選手のブレイクを待ちに待ったファンの方々には今年1年はいい年になりましたね!
昨年にはブレイクの兆しが見え、そこそこの成績を残しました。
そして今年、完全ブレイクですね!
打率.278、本塁打14本、打点59、盗塁21、堂々たる成績ですね。
昨年の打率が.279だったはずなのでわずかに下がりましたが、
昨年は試合数や打席数が少ないので関係ないですね。
しかも今年は印象に残るプレーが多かったように思います。
逆に5打数0安打やチャンスの場面で連続見逃し三振みたいなこともよくありました。
でも、これが塩見選手の魅力なんですよね!
振れ幅が大きいんです。
見ていて一番おもしろい選手です。
今年は技術面で大きな進歩があったように感じます。
もともとパンチ力には定評があり、そのパンチ力を生かし逆方向にも長打を打てるようになりました。高津監督の野球が浸透してきた成果かもしれませんが、逆方向に粘り強く攻撃している塩見選手が印象的です。
守備面では持ち前の足の速さを生かして広い守備範囲でチームを救いましたね。
センターに塩見選手がいてくれると、完全抜かれた打球でも期待感を持って観れるので野球中継がよりおもしろくなるんですよね!
あ、そうそう、足が速いと言えば盗塁ですよ!
今シーズンは21個の盗塁を決めましたが、この数字は盗塁王まであと少しっていう数字です。
阪神の2人には及びませんでしたが足でも相手の脅威になる塩見選手は今のスワローズに欠かせない選手となりました。
一ファンとしての感覚ですが、塩見選手は数字に表れない部分でもチームの結束に一役買っているような気がしています。
若手の雰囲気作りや若手とベテランのパイプ役にもなっていそうですよね。
4年目とプロでの年数が短いですが、年齢的には山田選手の1学年下あたりです。
塩見選手の立ち回りで若手選手の勢いが増し、中堅ベテラン勢にも勢いが伝染しているような…
クライマックスシリーズのMVP発表の時の様子なんかを見ているとそんな気がするのです。
あのズッコケはほんとチームの雰囲気を表していますよね♪
スワローズの2連覇には塩見選手の力が必要不可欠なので、来シーズン更なる成長を遂げた塩見選手を見られることを期待してこの記事を締めたいと思います。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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